エクスプレッションで作る3Dレイヤーの裏表
3Dレイヤーの裏表を表現する方法です。
やり方 その1
【考え方】
3DレイヤーAがカメラに対しオモテ面を向けているときは表示、裏面が向いているときは非表示にする。これの反転バージョンBを作って一対にする。
【手順】
新規コンポジションに新規レイヤー(レイヤーAとする)とヌルを用意し、両方3Dレイヤーに設定する。
ヌルのy回転に適当なキーフレームを打ち、レイヤーAのy回転をピックウィップし追従させる。
レイヤーAの不透明度に以下のエクスプレッションを記入する。
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レイヤーA を複製(レイヤーB)。これを反転させるため、方向プロパティの y値 に 180を記入する。
最終的なタイムラインはこんな感じ。
やり方 その2
裏面にしたいレイヤーのpositionのz値を 0.1 くらいあける。それだけ。
しかし微妙に不安定なので、レイヤーが複雑な動きをするときには特にやり方 その1を推奨。
プロジェクトファイルを以下に置きましたので、参考にどうぞ。
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